環境省より3/24にて、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び災害対策基本法の一部を改正する法律案の閣議決定について」の報道発表がありました。

下記、環境省の報道発表サイトからの記事引用となります。添付資料(PDF)が掲載されておりますので、詳細はそちらよりご確認下さい。

 

——————

1.背景

東日本大震災を始めとする近年の災害の教訓として、災害により生じた廃棄物を円滑・迅速に処理していくためには、関係者が連携・協力した上で、平時から災害に備える必要があること、また、災害が発生した後に柔軟な対応を確保するため、特例的な措置が必要であること、などが明らかとなりました。

本法律案は、これらの課題に対処するため、廃棄物の処理に係る制度的な担保が必要なものについて、必要な措置を講ずるものです。

2.法律案の概要

(1)廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部改正

・ 災害により生じた廃棄物の処理に係る基本理念及び国、地方公共団体及び事業者等関係者間の連携・協力の

責務を明確化

・ 国が定める基本方針及び都道府県が定める基本計画の規定事項を拡充

・ 非常災害時の一般廃棄物処理施設の設置、既存の産業廃棄物処理施設の活用に係る手続の簡素化

(2)災害対策基本法の一部改正

現行の廃棄物処理に係る特例措置に加え、

・ 特定の大規模災害が発生した場合における、当該災害により生じた廃棄物の処理に関する基本的な方向等に

ついて環境大臣による指針の策定を新たに規定

・ 特定の大規模災害が発生した場合において、被災地域から要請があり、かつ、一定の要件を勘案して必要と

認められる場合には、環境大臣が災害廃棄物の処理を代行できる措置を新たに規定

3.施行期日

公布の日から起算して20日を経過した日

 

記事引用元:環境省 2015/3/25 https://www.env.go.jp/press/100779.html